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親は子どもに何を言ったらいいのか知っておいた方がいいです。親の小さな一言が、子どもにとってはとても重要です。子どもに口走るのを止めた方がいい失言の数々があります。

わたしたちが何でもなさそうなフレーズでも、こどもを悲しませてしまうことにびっくりします。何でもない言葉が子供の自尊心をへこませたり、望ましくない感情を誘発することも。子どもがどういう風に思っちゃうのか深く考えずに言ってしまう事もあります。たいていはそれが間違いの始まりです。

私たちがよかれと思って普通に使っている言葉でも、悪い結果をもたらすことがあるそうです。よくないフレーズは、他人をあざむいたり、物事が困難になるとすぐあきらめるように子どもに教えます。ここに子どもをまっすぐ育てるため、あなたの辞書からすぐに完全に削除するべき7つの言葉を「BabyGaga」のこの記事から紹介します。


 

 

1. 放っといてよ!

スーパーマンでもなければ、親は休憩が欲しくなるものです。ハードな1日の後は、再充電するためにすべての意識が飛んだようになることもしばしば。でも「忙しい」、「いじめないで」、「仕事があるから」と子どもに伝えることはあまりよくありません。子どもが心の内にひきこもりはじめます。はねのけたり、ひとりにしてほしいということを言っていると、子どもは話すことがだんだん無意味だと考えはじめます。長い間そうしていると、あなたとのコミュニケーションを控えるようになります。大きくなった時、あなたと子供たちの間に大きな隔たりが生まれるかも。

幼児のころから親とのんびりする時間を作ることはきわめて重要です。あなたには忙しさのプレッシャーから解放されるためのいくつかの方法があります。子どもの世話をパートナーと替わる、ベビーシッターに登録する、子どもとリラックスした状態でテレビを見るなどです。

かわりに何と言えばいいのでしょうか?

仕事のことで上の空だったり、過剰なストレスがある場合、仕事に取りかかる前にしておくことがあります。仕事のプロジェクトが完了に向けて進んでいる時、子どもには「この仕事を終わらせないといけないから、しばらくの間おもちゃで遊んでてね。終わったら公園に行こう」と言いましょう。しかしながら、子どもがおもちゃだけで満足するはずはないので、実際に仕事が終わったら公園に遊びにいきましょう。

 

 

2. よくやったね

この言葉を避けた方がいい理由は、一度「よくやったね」を使い始めると、どんどん使ってしまうからです。子どもが頑張ってなくても使うようになります。「よくやったね」と言われると、子どもはもう完璧にこなしてるんだと考えてしまいます。

子どもが自分の目標を達成するために頑張っていなくても「よくやったね」というようにすると、子どもの人格形成に有害です。研究が示しているのは、多くの時間子どもに「よくやったね」と言いすぎていると、子どもが新しいことを身につけようとする時、「よくやったね」という親の言葉に依存してしまうそうです。子どもの関心事は、親の「よくやったね」という言葉だけになってしまい、何かをやり遂げようとするモチベーションを失ってしまいます。

絶対に言うのを止めた方がいいのでしょうか?

やめなくても大丈夫です。だけど十分な理由がないと思う時は、よくやったねと言わない方がいいです。特別な時にも言わない方がいいでしょう。特別な時は「よくやったね」と言うかわりに、「すごいね!」と言いましょう。例えば赤色のクレヨンを使って花がうまく描けたとき、「よく頑張ったね、いい感じだね」というのがいいかもしれません。子どもが頑張ったことに焦点を当てると、子どもは結果だけが重要ではないのだと学びます。努力が重要だと知ります。

 

 

3. お兄ちゃんお姉ちゃんにできたのになんでできないの

お兄ちゃんお姉ちゃんがいるところでは、お互いを比べるような言葉は兄弟間のライバル意識を燃え上がらせます。あなたのお姉ちゃんはピアノが上手なのに、なんで同じようにできないのかしらね、なんて言ってしまうと、お姉ちゃんは優秀だけど、その子どもはお姉ちゃんよりダメだと伝えることになります。そのまま比べ続けると、だんだん子どもにレッテルを貼り出すことになります。運動神経抜群な子、賢い子、無口な子…。子どもはだんだんお兄ちゃんお姉ちゃんが優れている分野から遠ざかってしまいます。

兄弟や友達を自分の子どもと比べたくなる気持ちはわかります。しかし比較し続けることは有害な影響があります。子どもはお兄ちゃんお姉ちゃんとはまったく違う個性だということを理解しないといけません。子どもを色眼鏡で見たくなるかもしれませんが、弟妹と比べないほうがいいでしょう。子どもは子ども自身のペースで成長します。子どもを他の子と比べた時、基本的に自分の子どもは特別だと見てしまいがちです。

子どもを励ましましょう

比べることは、子どもが変わることを促しません。子どもの置かれた状況を励ますことが、変化を促します。シャツを着ることが全部自分で出来たら、それを認めてあげましょう。もしおむつを換えたいことをあなたに伝えることができたら、感謝しましょう。

 

 

4. 良い子だね!

この言葉は良い意味に思えますが、逆効果になりやすいです。良い子だねと言うことは、子供の自尊心を高めると信じられていますが、結果はそうではありません。望んでいることを子どもがした時、「良い子だね」と言うと、子どもは物事を完了したことが良いことなんだと考えるようになります。また、子どもが「良い子ども」というステータスを失うことを恐れるようになります。子どものモチベーションは、「良い子だね」と言われることに完全に依存してしまいます。

子どもが良い反応を受け取らなくても、物事を完了させるように励ます必要があります。良い子だねと言い続けると、言われないことを恐れるようになるので、子どもは完璧主義者になりやすいです。すべて完璧にできないということを子どもに知らせる必要があります。時にはミスすることもあるでしょう。もし子どもをほめ続けると、失敗を受け入れるのが難しくなります。

かわりにどういえばいいのでしょう

こんなふうに言ってみましょう。「もし食べ終えることできたら、本当に嬉しいな」このやり方は、本当にしてほしいことを子どもに伝えます。また子供が物事に取り組んでいることに、ありがたく思っていることも伝えられます。もし可能なら、子どもの内なる動機で物事を繰り返させるために、あなたがどういう気持ちでいるのか伝えるのを止めてみるのもよいでしょう。

 

 

5. 今すぐやめないなら痛い目に合うよ!

脅しは、あまり効果的ではありません。よく「やめないなら叩くよ」とか「これをしなかったら、しらないよ」と言うことがあります。しかしこれらの言葉は問題を生みます。脅しは子どもの力をだんだん失わせていきます。これらの脅しは態度を変えるのに効果的でないだけでなく、叩いたり別の罰の形に変わっていきやすいです。

心にとどめて置きたいのは、子どもは物事を十分理解するのにとても時間がかかるということです。二歳児の80パーセントが、脅すしつけでやめさせられた間違いを同じ日に繰り返します。しつけは、保証された確実な方法ではないということをおぼえておいてください。子どもがあなたの言うことを聞くかどうかわかりませんし、正しくできるようになるかもわかりません。子どもは単なる子どもであって、間違いを犯し続けるものです。

正しい方法はどうすればいいのでしょう

子どもが2歳から8歳までの間は、即座に効く脅しの技術はないそうです。この理由から強くおすすめするのは、子どもがやっていることをやめさせるためのいくつかの戦略を考えてみることです。周りの環境を変えてみたり、注意の向き先を変えさせたり、子どもに休憩を与えたりしましょう。

 

 

6. ○○をしたら、××がもらえるよ

物で釣るという方法は、子どもに協調性を失わせます。お得な情報は当たり前になっていき、そのうちあなたに噛みつくことになります。「あれをくれないのなら、宿題やらないよ!」という感じで。

そうです。物で釣る方法は、短期的にしか効果を生み出しません。子どもに宿題をさせたり、部屋を掃除させたり、かんしゃくを止めさせたりなど、はじめは驚異的な効果を生み出しやすいです。しかししばらくすると、子どもが本当に欲しいものでしか悪態を止められないというサイクルに陥ります。そして時間の経過とともに、あなた自身も子どもが望むことをしてくれないと満足できなくなっていきます。最も知っておかなければいけないのは、物で釣っている限り、責任感と謙虚さを子どもに教えられないということです。

物で釣ることをやめる

物で釣るかわりに、あなたの本当の気持ちを言葉で表しましょう。「部屋を奇麗にしてくれて、ありがとうね」という感じで。将来子どもが困難にあって助けを必要とした時に、それらの言葉に助けられるでしょう。

 

 

7. そんなこと大したことない/泣くのは止めなさい

子どもが泣いているのを見るのは、辛いことです。しかし「泣くのを止めなさい」という言葉は、結果的に子どもの気持ちを無視することになります。長い目で見ると、泣くのを我慢させると子どもは感情を積もらせていき、激しい癇癪を起こします。ビンに詰められていった感情は、いつの日か爆発することは明らかです。

子どもを軽視するやり方は、あなたが思っている以上にたくさんあります。そのうちのひとつは、子どもが大切にしていることに、そんなこと大したことないよと言うことです。問題はわたしたち大人にとってそんなに重要でもないことを、子どもは非常に大切にするということです。あなたが重要ではないと思う前に、大きな心で子どもを見る必要があります。お兄ちゃんお姉ちゃんのおもちゃを使わせてもらえなくて子どもが怒っても、泣くのをやめなさいとかそんなの大したことないよと言ってはねのけたり傷つけたりしないようにしましょう。

他にどんな反応がありますか

もし子どもが泣いていたら、強くオススメするのは少しの間そのままにさせましょう。泣いても大丈夫だと伝えましょう。私たちも泣くことは必要です。もしできるなら子どもの感情を言葉に表現してみましょう。「公園に今すぐいけなくて、悲しいね」このような言葉は、子どもの感情を表現するのを促すことにもなります。

 

以上、子どもに絶対言わない方いい7つの言葉でした。

permissoned by babygaga.com

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